日本人の整形手術に対する意識、今昔

日本人の整形手術に対する意識、今昔

先ほどもお話ししましたが、
「親からもらった体に傷をつけてはいけない」
というのが、日本人の昔からの考え方のように感じます。

 

また、日本人は、自然で不完全なものを好む傾向があります。
お人形のような美人よりも、八重歯があったり、
片えくぼが可愛いと言われるのは、そのためだと考えられます。

 

また、日本人の謙遜する心も関連していると思います。
日本人は海外の人と比べると、自分を低く見せる、相手を高めるという文化が根ざしていると感じます。
それは、日本人の美学でもあります。

 

「私なんて」という言葉は、良くも悪くも、海外では使われないのだそうです。
この文化が、整形に対する意識と密接な関係があることは確かです。

 

自然で不完全なものを好み、謙遜するという文化の中で、
より美しくありたい、綺麗に見せたいという欲求を叶えるための美容整形は
オープンにするものではないと考えられたのでしょう。

 

また日本人は人からどう見られるかを気にする人種でもありますから、
なおさら秘密にしたがることにも納得ができます。

変わりつつある日本人の美容への意識

それが近年、人気芸能人が美容整形についてオープンに話すようになりました。
美容整形は悪いことではないかという認識が薄れ始め、
美容整形外科、クリニックなどのドクター達も多くテレビで活躍しています。

 

これにより、テレビを見る側である一般の人たちも、
気軽に美容整形ができる環境になったと言えます。

 

特に若い人たちの間では美容整形に対するマイナスイメージは薄いので、
これからますます美容整形は増えていくでしょう。
美容整形をして当たり前の時代が来るかもしれません。